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総合診療医
今回2回目の参加となりましたが、前回と比較してもスムーズに動けている印象を感じました。ただ、オペ室に色々な方が来られた時に「来ました!」と大きな声で言ってくれているのを聞きましたが、手術に入っている皆さんには集中しすぎて届いていないようでした。一方通行になってしまうと連携ができなくなってしまうので、伝達を確実に行うことも緊急時においては特に重要になるのではないかと感じました。
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産婦人科医
早剥で、グレードAで帝王切開をするということで20分後に来たのですが、手術には入らずに赤ちゃんが出てきたとき助産師さんと一緒に蘇生に入りました。普段赤ちゃんの蘇生をしていないので、インファントウォーマーの使い方とかそういうところもたどたどしくて、なかなかスムーズにできないこともあり、そういう勉強もしないといけないと実感しました。
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新生児科医
生後2分半くらいで到着したのですが、それまで蘇生で呼吸再開をしてくれていて、心拍も戻っていたのですごく有難かったです。新生児は蘇生してからも忙しいので、病棟との連携体制や人工呼吸器の準備など事前に決めておくことがまだまだあるなと思いました。今後決めていけたらと思います。
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外科医
夜間の設定で人が少ない中でも、人が集まることで対応できるということが分かり、それは大きな成果だと感じました。設定は結構ヘビーな内容ではありましたが、こうした症例は少ないとしてもゼロとは言い切れないため、実際にそういった場面に立ち合った際にもそれぞれの役割を理解して伝達をしっかりすることで対応することができるのではないかと感じました。
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当直医
実際に当直をやっていてこういう風に呼ばれることはなかなか無く、どういう流れになりそうかという事も把握できなかったので、途中から全身麻酔に変わるという時に多分当直医は大半はできないかなと思うので、少し早めの判断をして外科医を呼ぶということも必要になるかなと感じました。
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助産師
私は最初から凄く混乱してしまい反省だらけです。オペ室に入ってから自分の動きが分らなくなってしまい、新生児の対応はしなくてはいけないと分っていたのですが、それ以外でももっと全体を見渡して行動ができればよかったなと思います。
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看護師(当直師長)
アクションカードを何度か見ながら頭に入れていたのですが、実際現場に来ると臨機応変に動かなければいけないし、自分から声をかけて出来る事をもっと探さなければいけないということをとても感じ、学びが沢山ありました。自分のなかでも振り返って動きをイメージ出来れば良いなと思います。
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看護師(手術)
機械出しを担当しました。病棟の看護師さんにも必要な機械を出していただき、ガーゼカウントにも入っていただいたのでスムーズだったと思います。今回のトレーニングはこれからもみんなで継続した方が良いと思いました。あとは(止血用)バルーンカテーテルを初めて使ったので、使い方を学習できて良かったと思います。
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看護師(病棟)
今回初めての参加でした。自分の中では事前にシミュレーションをしていたのですが、実際始まると想像よりも多くの方が行き来していて、自分の考えていたポジションに別の方が入っていたりして、その時に「他に手伝いが必要な人はいないか?」と動いてみても必要ではなかったので戻ってきて、という感じで無駄な動きが多くなってしまったと感じています。以前にもカイザーの見学や外回りのお手伝いに入らせていただいたりもしたのですが、そのときと比べると動き方が全然違ったのでもう少し色々なパターンを考えておくべきだったと感じています。
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薬剤師
今後もし超緊急帝王切開が起こったときに、今回のシミュレーションで現場の雰囲気や臨場感、対応を経験できたことで、よりスムーズにコミュニケーションを取れるようになったと思います。あと、薬剤の溶解に関しては薬局に持ち帰り、全員で溶かし方を確認していかなければいけないなと思いました。良い経験になりました、ありがとうございました。
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臨床検査技師
輸血を準備している間は検体検査がおろそかになってしまい、両方同時にということは難しく、検査室としてはマンパワーが厳しかったかなと思いました。実際にオペ室に入る機会が全くなかったので、とても良い経験をさせていただきました。
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診療放射線技師
今回は夜間想定のため、医療技術スタッフは各部署一人での対応でした。人員が限られているため、実際には医療技術スタッフは、他の救急対応を並行することも考えられます。グレードA対応を優先するため、他部署とどのように連携して動くかを確認できる良い機会となりました。
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ME(臨床工学技士)
突然の参加でしたが、実際に呼ばれるときはおそらく新生児の蘇生後なので、病棟に呼吸器関連で行っているような気がしました。オペ室では麻酔器の補助という形ならできると思いますが、新生児の対応は厳しいなという感じで、今回の経験を活かして考えていきたいと感じました。